「最近の大学生はどんな記念品なら喜んでくれるの?」と悩んでいる製作担当者もいるでしょう。
大学の卒業・入学記念品は、流行を捉えたり大学生にとって実用的だったりと、よく考えてアイテムを選ばなければ使ってもらえません。
本記事では、大学におすすめしたい卒業・入学記念品の具体的なアイテムをご紹介します。
どれも大学生にとって実際に使えるものばかりですので、喜ばれる記念品を製作したい人は参考にしてください。
大学の卒業・入学記念品ランキングTOP3
はじめに、大学の卒業・入学記念品で人気な3つのアイテムをご紹介します。
1位:モバイルバッテリー
まずは「モバイルバッテリー」。
現代において、スマホは欠かせないアイテムだと考える人も多いでしょう。
そこで、スマホのモバイルバッテリーを記念品として贈れば、実用的で多くの学生に喜ばれます。
普段からそれほどスマホを使わない人は電池の消耗も穏やかですので、日常的には使用しないかもしれません。
しかし、突然の自然災害などで活用できるため持っておくと安心できるアイテムといえるでしょう。
2位:USBメモリ
「USBメモリ」は、社会人になってからも使えるアイテムです。
コンビニで1,000円前後と安価に手に入りますが、わざわざ自分で購入する機会も少ないですよね。
こうした「自分ではなかなか買わないアイテム」が記念品として喜ばれます。
最近のUSBメモリは、木製タイプやカード型タイプ、またスタイリッシュなデザインなどさまざまな種類が登場しています。
とくにカード型タイプのUSBメモリは、一昔前のテレフォンカードのように全面印刷できるようになっている点が特徴です。
大学の外観写真を印刷すれば思い出深いUSBカードとなるでしょう。
3位:高級筆記用具
スタイリッシュなボールペンや万年筆といった「高級筆記用具」も、社会人になってから活用できるアイテムです。
高級ボールペンは、その見た目に反して意外と低価格で製作できる記念品のひとつ。
木箱に入れられたボールペンや重厚感のあるデザインのボールペンなど、その種類は多岐にわたります。
なかには、ボールペンの上部に印鑑がつけられているものも。
社会人になれば、仕事で自分の印を押す場面も出てくるため、実用的なアイテムといえますね。
また、大人の筆記用具である万年筆を贈るのもおすすめです。
万年筆は使うたびに自分の手に馴染んでいき、世界に一つだけの筆記用具に育てられる点が最大の魅力といえるでしょう。
大人な雰囲気の記念品をもらえれば、学生たちも自信を持って社会人デビューできますね。
大学の卒業・入学記念品におすすめなノベルティ9選
大学の記念品を作るタイミングは、おもに2つあります。
- 大学から卒業生へ、お祝いの品として贈る卒業・入学記念品
- サークルやゼミの仲間で卒業を祝って製作するお揃いの卒業記念品
どちらのパターンでも日常的に使える実用的なアイテムが喜ばれます。
ここからは上記でご紹介したアイテム以外にもおすすめな記念品をご紹介しましょう。
大学から卒業生・新入生に贈る記念品
まずは、大学から卒業生や新入生に贈る記念品からみていきましょう。
オリジナルトートバッグ
「オリジナルトートバッグ」は、大学のノベルティとして定番アイテムです。
おしゃれなロゴや大学名を印字して配布すれば、大学の宣伝効果も期待できるでしょう。
また、トートバッグくらいの大きさならば、人によってはエコバッグとして使ってくれます。
第三者の目に触れて大学の広告等の役割を担ってくれる点も大きな魅力です。
多機能置き時計
「置き時計」も記念品の定番アイテムです。
ただし、実用的な記念品にするためには機能性のある置き時計をチョイスしましょう。
たとえば、ペン立てや湿度計、フォトフレームなどの機能が付随している置き時計です。
時刻を表示するだけにとどまらず、日常的に使える機能が備わっていればずっと使ってもらえます。
ステンレスボトル
「ステンレスボトル」は、社会人になってからも活用できる記念品です。
社会人になると、節約のためにお弁当や飲み物を会社に持参する人も多いですよね。
そのため、持ち歩きに便利な小さいサイズのステンレスボトルが喜ばれます。
さらに保温・保冷機能もあれば実用的です。
ふせん
「ふせん」は職場や大学、自宅でも使えるためおすすめです。
また、ふせんは気軽なアイテムで多くの人に使ってもらいやすい記念品といえます。消耗品のため、いくつあっても困りません。
ただし、複数の大きさのふせんが入っているものや、カラーバリエーションが豊富なふせんなど、使い勝手を考慮しながらを選びましょう。
ボールペン
日常使いがしやすい「ボールペン」も記念品としておすすめです。
ふせんと同様に消耗品のためいくつあっても困らず、多機能ボールペンやハンコ付きボールペンなど、
豊富なバリエーションの中からお好きなデザインや機能を選んで製作が可能です。
ノベルティ業界の定番アイテムともいえるボールペンは、誰がもらっても嬉しいアイテムでしょう。
モバイルバッテリー
冒頭のランキングでも触れたとおり、「モバイルバッテリー」も非常に人気の高い記念品です。
スマホやパソコンの充電に日常的に利用でき、オンライン授業を受ける学生にとってはもはや必需品とも言えるアイテムです。
ブックカバー
通勤電車のなかで活躍する「ブックカバー」も素敵な記念品になります。
なかなか自分では購入しませんが、もらえると嬉しいアイテムです。
本革などの素材にこだわったブックカバーならば、性別や年齢に関係なくおしゃれに使えます。
名刺入れ
「名刺入れ」も社会人になってからすぐに使えるアイテムです。
仕事に慣れてきたら自分好みの名刺入れに買い換える人もいるかもしれません。
しかし、社会人をスタートさせるときに必要なアイテムのため、大学側から贈ってあげると喜ばれます。
また自分の名刺を持たない仕事に就職した人は、ポイントカード入れなどとしても活用できるためおすすめです。
サークルやゼミでお揃いの卒業記念品
次に、サークルやゼミでお揃いの卒業記念品でおすすめなアイテムを、具体的にご紹介していきます。
オリジナルタオル
サークルやゼミで記念品を製作するなら「オリジナルタオル」がおすすめです。
ほかの記念品と比較しても安価で製作できます。
また、タオルは誰がもらっても使える日用品のため、何枚あっても困りませんね。
さらにオリジナルタオルの記念品は、印刷面が広くサークルやゼミの仲間の名前を印字したり、オリジナルキャラクターを描いたりと自由なデザインで楽しめます。
タンブラー
「タンブラー」はおしゃれなアイテムのため、若い世代から人気のアイテムです。
落としても割れにくいステンレス製のタンブラーは、長い期間楽しんでもらえるでしょう。
就職先がデスクワークなら会社に持参して使ってもらえるかもしれません。
ビアグラス
飲み会を開催するサークルも多いでしょう。そこで飲み会の思い出も兼ねて、記念品の変わり種アイテムである「ビアグラス」はいかがでしょうか。
大学を卒業する頃にはほとんどの学生が22歳。すでにお酒を楽しんでいるかもしれませんが、マイグラスを持っている人は少ないはずです。
マイグラスがあれば、自宅でお酒を楽しみながらサークルの思い出にひたれますよ。
大学の卒業・入学記念品を製作したほうがよい理由
大学で卒業・入学記念品を配布すると、次のようなメリットが得られます。
- 卒業生が何年経っても記念品を見て大学時代の思い出を振り返れる
- 大学のブランディングになり、広告塔の役割を果たしてくれる
- 宣伝効果が得られれば、入学希望者も増加する
たしかに、学生全員分の記念品を製作するためには安くない費用がかかってしまいます。
しかし記念品配布をした結果、得られるメリットは大学の経営にとって大きいものです。
未来への投資だと思って学生へ向けた卒業・入学記念品を製作しましょう。
まとめ
この記事では、大学におすすめしたい卒業・入学記念品の具体的なアイテムをご紹介しました。
大学から学生へ贈る記念品では、新生活で使える実用的なアイテムがおすすめです。
また学生同士で製作する場合には、思い出に浸れるアイテムが好まれます。
当社「レスタス」では、ステンレスボトルやタンブラー、ふせん、オリジナルタオルなどの記念品に名入れが可能です。
大学名を印字して実用的な記念品を製作したい人は、当社までお気軽にご相談ください。