専門学校で学生に対してノベルティを配布するシーンは、おもに「入学式」と「オープンキャンパス」があります。
どちらにしても学生に気に入ってもらえるようなノベルティを作らなければ、ただのばらまきとして終わってしまうでしょう。
そこでこの記事では、専門学校におすすめしたいノベルティグッズをご紹介します。学生がガッカリするノベルティにしないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
専門学校の学生がもらうと嬉しいノベルティとは?
素敵なノベルティを配布して入学を希望している学生に喜んでもらえれば、「来年はこの学校に入学したい!」と入学意欲を高めてもらえます。そのため、ノベルティに力を入れている学校も多いでしょう。
しかし、ただのノベルティではその効果はあまり期待できません。しっかりと学生のことを考えたノベルティを選ぶ必要があるのです。
ここでは、専門学校におすすめなノベルティの種類をご紹介しましょう。
ボールペンやノートなど学業で使える「ステーショナリー」
まずは定番中の定番、ボールペンやノートなどの「ステーショナリーグッズ」がおすすめです。
「定番だから喜ばれないのでは?」と不安に感じる人もいるかもしれません。
しかし実は、実用性の高さから「いくつあっても嬉しいグッズ」といえます。
たとえば、ジェットストリームのような書きやすいボールペンを選べば、入学したあとでも勉強するときに使ってもらえるでしょう。
また書きやすさは勉強の邪魔をしないため多くの学生に喜ばれます。
ほかにもステーショナリーには、次のようなアイテムがあります。
教科書や資料の持ち歩きに便利な「オリジナルバッグ・エコバッグ」
「オリジナルバッグ」や「エコバッグ」なども多くの学生に喜ばれるノベルティです。
オリジナルバッグを配布するタイミングは、オープンキャンパスや入学式をおすすめします。
これらのイベントでは、学校から資料がたくさん配られます。
その資料を入れてオリジナルバッグを配布すれば、学生も資料を持ち帰りやすくなりますよね。
学生への配慮もされている学校として、評価も高まることでしょう。
また近年需要が高まっているエコバッグも、もらって嬉しいノベルティのひとつ。
荷物がないときは小さく折り畳んでカバンに入れておき、持ち帰る荷物が多い場合にはさっと広げてバッグになるから実用的です。
こうした理由から、買い物のとき以外にも使えるエコバッグをノベルティとして選んでも良いでしょう。
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みんな喜ぶ「スマホ関連グッズ」
遊び盛りの学生ならもらって嬉しい「スマホ関連グッズ」。
もしかすると、学生にとっては一番実用的かもしれませんね。
多くの人が肌身離さず持ち歩くスマホに関連するグッズなら、ノベルティの受取率も高いでしょう。
スマホと一緒に毎日使ってもらえれば、学校名の宣伝グッズとしても大活躍です。
スマホ関連グッズには、たとえば次のようなアイテムがあります。
スマホリング、モバイルカメラレンズ、イヤホンコードキーパー、スマホクリーナー、スマホケース など
女性に人気な「ブランケット・ひざ掛け」
女性に高い人気がある「ブランケット」や「ひざ掛け」もおすすめです。
家で使うことはもちろん、授業中などでも活用できます。夏にはタオルケット代わりとしても使えるアイテムです。
先にも述べたように、一人暮らしの人は必要最低限しか生活用品を揃えていないことが多い傾向にあります。
そのため「必須アイテムではないけれど、あると嬉しいアイテム」をノベルティとして選ぶとよいでしょう。
また、一人暮らしの学生は生活費を節約することが多く、こうしたあったかグッズは大変喜ばれます。
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学校関連の資料をまとめておける「紙袋、手提げ袋」
学校からの資料や教科書などを持ち帰るときに便利な「紙袋」や「手提げ袋」も喜ばれます。
紙袋や手提げ袋は、片付けが苦手な学生も活用できることをご存知でしょうか。
バラバラになってしまうことが多い学校案内の資料を、学校名が入れらた袋に入れておけば一目瞭然。
長く使ってもらうことを考えると「オリジナルトートバッグ」なども実用的でおすすめです。
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【イベント別】専門学校の学生がもらうと嬉しいノベルティグッズ
ここからは、イベント別に専門学校におすすめなノベルティグッズをご紹介していきます。
入学式で配るなら?
オリジナルバッグ(トートバッグなど)、クリアボトル、ステーショナリー、エコマイストロー、エコマイ箸 など
入学式で配る場合には、学生が家族や後輩など身の回りの人からすでに入学祝いをもらっていることを想定して選ぶことが大切です。
また、新生活のために学生自身ですでに購入しているアイテムもあるでしょう。
この2点に注意しながらノベルティグッズを選んでみてください。
オープンキャンパスで配るなら?
オリジナルバッグ(トートバッグなど)、スマホ関連グッズ、タンブラー、扇子、オリジナルポーチ など
前述のとおりオープンキャンパスでは、学校の説明資料やパンフレットを持ち帰ることも多いため「オリジナルバッグ」がおすすめです。
資料やパンフレットを持ち帰りやすくなるだけではなく、おしゃれなバッグを製作すれば長い間使ってもらえるでしょう。
ほかにも、スマホ関連グッズやクリアボトルのようなおしゃれで珍しいノベルティを選べば「この学校に入りたい」と思ってもらえて入学意欲を高められます。
また、一般的にオープンキャンパスが行われるのは7〜11月です。
夏の時期に最適なうちわや小型扇風機などもおすすめします。
専門学校でノベルティを配布するメリットとは?
専門学校でノベルティを配布するメリットは、なんといっても学校の宣伝効果です。
ノベルティは使ってもらうことでその効果を発揮するため、とにかくおしゃれさに敏感な学生に配布することを意識して製作しましょう。
学生からの評価が高ければ、社会全体から見た学校のイメージもアップします。
また「この学校のノベルティ可愛い!」と話題になり学生がX(Twitter)やInstagramなどのSNSに投稿すれば、さらに学校の知名度が上がり宣伝につながるでしょう。
このように、学生に気に入って使ってもらえれば高い宣伝効果が得られます。
専門学校のノベルティを製作するときのポイント2つ
最後に、専門学校で配布するノベルティを製作するときに意識すべき2つのポイントをご紹介します。
①学校名はおしゃれさを意識して英語表記がおすすめ
学校名を印刷する際には、学生が日常使いしやすいように「英語表記」にすると良いでしょう。
ノベルティを使うのは学生です。そのため、学校名を大きく載せてしまうのはあまりおすすめできません。
たしかに、大きく印刷することで周囲に学校名をアピールできますが、学生に使ってもらえなければ意味がないのです。
書体やカラーもおしゃれな印象になるようにデザインを考えてみてください。
②複数のグッズを作る場合にはデザインを統一すると見栄えが良い
もしも、複数のノベルティグッズの製作を検討中の場合には、デザインを統一すると見栄えが良くなりおすすめです。
また、シリーズものとして集めたくなる学生も出てきます。色違い展開も喜ばれますよ。
学校名や校章などの書体や色、配置なども工夫してスマートにアピールしましょう。
まとめ
この記事では、専門学校におすすめなノベルティグッズについてご紹介しました。
専門学校では、タオルやブランケット、カレンダーなどの実用性の高いノベルティがおすすめです。ほかにも、スマホ関連グッズやステーショナリーなども喜ばれます。
ノベルティに学校名を入れて宣伝グッズとしても活用したい場合には、ぜひ当社「レスタス」にご相談ください。
名入れのプロとして的確なアドバイスをさせていただきます。