「中学を卒業する生徒に記念品を贈りたい!」「離れ離れになってしまうクラスメイトたちとの記念品が欲しい」など、中学校の卒業記念品の製作を考えている人もいるでしょう。
卒業記念品は、卒業生にとって良い思い出の品となります。
せっかく記念品を製作するのなら、多くの卒業生に喜んでもらいたいですよね。
そこでこの記事では、中学校の卒業記念品におすすめのアイテムや、選ぶときの注意点などをご紹介します。
あわせて記念品に印字するデザインについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
本記事を読めば、どのような記念品が喜ばれるかが分かり、すぐにアイテムを選べますよ。
中学校の卒業記念品を製作するパターンは2つ!
中学校を卒業するときに卒業記念品をもらえたら、とても良い思い出となりますよね。
そんな中学の卒業記念品を製作するパターンには2種類あり、誰から贈るのかによって選ぶべきアイテムは異なります。
学校から卒業生に贈る記念品
まずは、中学校の教員らから、巣立つ卒業生へ向けて贈る記念品の場合です。
このパターンでは、卒業する子供たちが高校生になってからも活用できるアイテムが喜ばれます。
中学校まではエスカレーター式に進級してきた人が多いでしょう。
高校に上がっても同じ学校に通う人もいるかもしれませんが、ほとんどの友達とはここでお別れです。
「別れは出会いの始まり」という言葉もありますが、それでも高校からは別々の学校に通うことを寂しく感じる生徒も多いでしょう。
そこで、そんな生徒の背中を押してあげられるような記念品を製作してはいかがでしょうか。
中学校の卒業記念品は、生徒の背中を押す役割だけではありません。
学校名を名入れしておけば、卒業生が外で記念品を使うたびに学校を宣伝してくれる”宣伝グッズ”の役割も期待できます。
「あの学校が卒業生に贈る記念品、おしゃれだったね」などと話題になれば、高い集客効果も見込めるでしょう。
クラスや部活内でお揃いの記念品
もう1つのパターンは、クラスや部活内でお揃いの記念品を作る場合です。
中学最後の1年間を一緒に過ごしてきたクラスメイトには、深い思入れを感じている人も多いのではないでしょうか。
また、中学校の3年間、辛いことも一緒に乗り越えた部活のメンバー。
みんなでお揃いの記念品があれば、卒業したあとも鮮明に記憶を思い出せますよね。
今後、辛く悲しいことがあっても乗り越える糧となってくれることでしょう。
中学校の卒業記念品におすすめなアイテムは?
次に、中学校の卒業記念品におすすめしたいアイテムをご紹介します。
学校から卒業生に贈る場合
時計付きフォトフレーム、ペーパーウェイト、タンブラー、マグカップ、オリジナルタオル、シャープペン、ボールペン、万年筆 など
冒頭でも述べたとおり、学校から生徒に贈る記念品の場合には、実用的で今後の高校生活をサポートしてあげられるようなアイテムが好まれます。
記念品を受け取る卒業生も、学校から背中を押してもらっているような気になり、安心して卒業していけますよね。
たとえば、万年筆は「大人の筆記用具」ともいわれています。
そのような記念品が贈られれば「自分たちはもう子供じゃないんだ」という自覚にもつながるでしょう。
高校からは義務教育も終了し、自分の力で考え行動しなければなりません。
大人に近づいたという自覚を持ってもらえたら嬉しいですよね。
そのほかには、下記のようなアイテムもおすすめです。
ステンレスボトル
高校生になれば給食もなくなり、ランチを持参する生徒がほとんどです。
そこで活躍するのが「ステンレスボトル」。
レスタスでは、飲み頃の温度を保ってくれるタイプや、カラビナがついていてリュックなどに引っ掛けられるタイプなどさまざまな種類を取り揃えています。
近年需要が高まるエコ活動にもなるステンレスボトルを記念品として配布すれば、周囲にも好印象を与えられるでしょう。
マグカップ
「マグカップ」も素敵な記念品として人気があります。
日常的に使いやすいマグカップは年齢を問わないアイテムです。
おしゃれなデザインならば、アルバイト先などに持っていき使ってもらえるかもしれません。
ボールペン
記念品の定番アイテムともいえる「ボールペン」もおすすめです。
シンプルなボールペンとしてだけでなく、ハンコ付きボールペンや除菌スプレー付きボールペンなど、機能性の高いボールペンであればより日常使いがしやすいでしょう。
また、ボールペンは消耗品のためいくつあっても困らず、
学校生活の思い出の品としても、これからの高校生活をサポートしてくれる品としても喜ばれるアイテムです。
クラスや部活内で製作する場合
オリジナルタオル、オリジナルTシャツ、タンブラー、キーホルダー、ボールペン、クリアボトル、エコバッグ など
クラスや部活内で記念品を製作する際には、自分たちでどんな記念品を作るのかを選べる状況です。
そのため、個人的な意見を反映してしまうと、ほかに人にとっては「もらっても嬉しくない」記念品になってしまいますので注意しましょう。
この場合には、できるだけ複数人で記念品のアイテムを決めるのがおすすめです。
またクラスや部活内で作る場合にも、学校からの記念品と同じく、実用的なものが喜ばれます。
クラスメイトや部活のメンバーみんなで使えるアイテムをセレクトしましょう。
たとえば下記のようなアイテムはいかがでしょうか。
オリジナルタオル
「タオル」は誰もが使う日用品です。消耗品のため、何枚あっても困らないことから多くの人に喜ばれやすいアイテムといえます。
印刷面が広いタオルは、クラスメイトや部活メンバーの名前を書いたり、オリジナルのイラストを書き込んだりできるためデザインの幅が広がる点が魅力です。
タンブラー
コップやグラスよりもおしゃれな「タンブラー」。
蓋付きのタンブラーなら、長時間飲み物を置いておくときにも埃が入ることなく衛生的です。
また2層構造になっているタンブラーを選べば、飲み物のおいしい温度をキープしてくれますよ。
こんなのもアリ!インパクトのある卒業記念品
印鑑、USBメモリ、モバイルバッテリー、防災グッズ、名入れカステラ、クッキー など
印鑑
印鑑の記念品は、義務教育を離れた高校生におすすめのアイテムです。
自分で印鑑を押す機会も徐々に増えてくるため、1つ持っておくと安心です。
まだ中学を卒業する年齢ならば、自分の印を持っていないことが多いため喜んでもらえるでしょう。
トートバッグ・エコバッグ
生活の中でなにかと活躍の場が多い「トートバッグ」もおすすめの記念品です。
印刷面が広くため自由なデザインを楽しむこともでき、教科書や体操着など、持ち物が多くなりがちな高校生活でも重宝されるアイテムです。
モバイルバッテリー
実用的で人気の高い「モバイルバッテリー」。
うっかり自宅でスマホを充電し忘れた時の2次電源としての利用はもちろん、パソコンでオンライン授業を受ける学生にとってももはや必需品とも言えるアイテムです。
また、災害時にも活用できるモバイルバッテリーは必要性が高く、記念品としても喜ばれやすいでしょう。
中学校の卒業記念品におすすめのデザイン
続いて、中学校の卒業記念品を製作する際のデザインを解説します。
記念品に何かデザインを入れたい場合には、ぜひ参考にしてください。
学校名は英語表記がおすすめ!
学校名を入れたいときには、卒業生がプライベートでも使いやすいように”英語表記”で印字すると良いですね。
【具体例】
- 令和◯◯年度 卒業記念 名入れ中学校
- Naire Junior High School March 10,2020
日本語表記のほうが一発で学校名などをアピールできます。
しかし、卒業生にとっては少々使いづらいと感じてしまうこともあるでしょう。
パッとみて、中学校の卒業記念品だと分からないように配慮することも大切です。
祝福の言葉も英語表記が◎
卒業生への祝福の言葉を入れたいなら、こちらも英語表記がおすすめです。
- Congratulations on your graduation(卒業おめでとう)
- Congratulations on getting into your new life(新しい人生への旅立ちおめでとう)
- Don’t worry about the future, Don’t be too inclined with the past, live now!(未来を恐れず過去に執着せず今を生きろ!)
- Wishing you the best for a bright future(将来が輝かしいものでありますように)
おしゃれなデザインであればあるほど、日常的に使ってもらえるため学校の宣伝効果にもつながります。
中学校の卒業記念品選びでの注意点
中学校側から卒業生に記念品を贈る場合に気をつけていただきたい点があります。
それは、アイテム選びでジェネレーションギャップが出ないように配慮することです。
学校側から生徒に贈る場合、記念品のアイテムを選ぶのは「学校側の教員」や「PTA役員」がほとんどでしょう。
そこで、自分たちの世代の感覚で選んでしまうと、実際に記念品を使うのは卒業生なのに「こんなのもらっても私たちは使わない…」とガッカリされてしまいます。
しっかりと現代の卒業生の立場に立って、今時の子供たちが喜びそうなアイテムをチョイスしてくださいね。
記念品選びに迷ったら「レスタス」にお任せ!
もしも、自分たちだけではなにを選んだらいいのかわからないと悩んでしまったら、当社「レスタス」にご相談ください。
記念品のアイテム選びから、デザイン、名入れまで一括して承っています。
小さなお悩みでも構いません。
一緒に素敵な記念品を製作しましょう。
まとめ
この記事では、中学校の卒業記念品について徹底解説しました。
誰が製作するにしても、卒業記念品を実際に使うのは卒業生たちです。
本人たちが受け取って「嬉しい!」と感じるアイテムを選びましょう。
またアイテムは良くても、デザインでガッカリされないように注意してくださいね。
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