小学校は、子どもたちが通う学校のなかでも6年間と長い時間を過ごす場所です。
そんな小学校を卒業するときに、学校から卒業記念品を贈ることが定番となっています。
また保育園や幼稚園を卒園し、新しく1年生として入学してくる子どもたちの緊張している心ほぐすためにも、入学記念品をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
この記事では、小学校の卒業・入学記念品としておすすめのアイテムをご紹介します。
ランキングTOP3やそのほかの人気アイテムをたくさんご紹介するため、どのようなアイテムにしようか悩んでいる人は参考にしてくださいね。
小学校の卒業・入学記念品は今や定番!
小学校の卒業式や入学式で、学校から小学生に配る記念品は今や定番といえる行事となっています。
とくに卒業記念品に関しては、多くの小学校で「卒業おめでとう」とお祝いの気持ちが込められています。
6年間という長い時間を一緒に過ごした子どもたちに、卒業の記念となる品を贈りましょう。
また、小学生に対して記念品を配ると、このあとご紹介する3つのメリットが得られます。
学校側にとっても大きなメリットですので、細部までこだわった記念品を製作してください。
小学校の卒業・入学記念品を贈る3つのメリット
次に、小学校で記念品を配布する3つのメリットをご紹介します。
- これからの小学校生活で使ってもらえる
- 小学校を卒業したあとでも思い出を振り返れる
- 小学校のブランディングや広告としての宣伝効果もある
これからはじまる小学校生活で活用できるような記念品を製作すれば、学校で使ってもらえるでしょう。
実用的なアイテムならば、子どもたちのモチベーションアップにつなげられます。
お友達との会話作りにも役立つかもしれませんね。
また配布する記念品に小学校名や校章などをおしゃれに名入れしておけば、学校の広告塔としての役割を果たしてくれます。
学校の伝えたいイメージを記念品にうまく落とし込み、ブランディングを図っていきましょう。
小学校の卒業・入学記念品ランキングTOP3!
ここからは、小学校の卒業・入学記念品ランキングをご紹介します。
1位:マグカップ
マグカップは日常生活で使える実用的なアイテムです。
最近では、子どもたちが描いたままのイラストや集合写真を印刷できるサービスも登場しているため、思い出深い記念品を作りたい場合におすすめします。
2位:多機能置き時計
置き時計は記念品の定番アイテムです。
もうすぐ中学生になることで少し大人な気分になる子どもたちに、スタイリッシュな置き時計を配布すれば、気が引き締まる思いを感じられるでしょう。
ただの置き時計よりも、ペン立てや湿度計、アラーム機能などが付属された多機能置き時計をおすすめします。
また中学校に上がってからも使いやすいシンプルなデザインの時計を選びましょう。
3位:ステンレスボトル
中学生になると部活動も始まり、スポーツを始める子もいます。そこで活躍するのがステンレスボトル。
保冷、保温効果のある機能性ステンレスボトルを記念品としてプレゼントすれば、中学校に上がってからも長く使ってもらえますよ。
さらにスタイリッシュなフォントやデザインで小学校の名前を入れておくことで、宣伝効果もバッチリ得られます。
子どもたちが毎日使いたくなるおしゃれなデザインを心がけましょう。
そのほか小学校の卒業・入学記念品でおすすめのアイテム
続いては、ランキングにはないけれど人気の高い記念品アイテムをみていきましょう。
オリジナルタオル
小学校の記念品としておすすめしたいのが、オリジナルタオルです。
タオルは誰でも使う日用品のため、多くの人に喜ばれます。
ほかの記念品よりも印刷面が広く、宣伝効果も高いアイテムです。
ただし、タオルと一口にいっても種類はさまざま。
たとえばハンドタオルやミニタオルは、中学校に上がってからもポケットに入れて持ち歩き、日常的に使えるタオルです。
部活動で使うことを想定しているのなら、フェイスタオルやスポーツタオル、マフラータオルを選ぶとよいでしょう。
子どもたちに贈ったあとの利用シーンまでを想像しながら製作することが大切です。
色鉛筆
小学校に入学してきた新1年生に対して贈る記念品の場合には、色鉛筆もおすすめです。
普通の鉛筆はすでにご家庭で準備しているかもしれませんが、色鉛筆まで準備しているご家庭は少ないでしょう。
小学校の名前を入れた色鉛筆なら、子どもが使うたびに学校名を宣伝してくれます。
シャープペンシル・ボールペン
小学校までは筆記用具の正しい握り方を学ぶ意味でも、鉛筆を使うことが多かったかもしれません。
しかし、中学校に上がればシャープペンシルを授業中に使えるようになります。
これまで鉛筆で授業を受けてきたため、シャープペンシルにワクワクさを感じてくれるはずです。
また書き味の良いボールペンや、印鑑つきのボールペンなども人気があります。
もうすぐ中学生になる子どもたちにとって、印鑑のついたボールペンはちょっぴり大人な記念品。
少しずつ責任感が芽生えはじめる年頃のため「大切に扱おう」と気を引き締めるきっかけになります。
フォトフレーム
記念品の定番アイテムであるフォトフレームも素敵ですね。
小学校から中学校までエスカレーター式で入学する子どもは多いですが、なかには中学受験に挑戦して違う学校に通う子どももいます。
そのため小学校を卒業したら、これまでの6年間一緒にいた友達と離れてしまうこともあるでしょう。
そんなときには、クラスの集合写真や大切な友達と撮った写真などを飾れるフォトフレームが喜ばれます。
フォトフレームは、なかなか自分では購入しないアイテムのひとつ。
小学校の名前を入れたフォトフレームなら、いつまで経っても思い出を振り返れるためおすすめです。
小学校の卒業・入学記念品を製作する際の注意点
最後に、小学校の記念品を製作する際の注意点を3つご説明します。
小学生の目線で記念品アイテムをセレクトする
小学校の記念品アイテムを決めるのは、子どもたちではなく教員やPTA役員です。
そこで「自分たちの時代はこういう記念品をもらったよね」「これは嬉しかったよね」と話し合うかもしれません。
しかし、あくまでも”現代の小学生が喜ぶアイテム”をセレクトしなければならないのです。今の流行を取り入れるなどして、子どもたちが喜ぶアイテムを選びましょう。
中学校生活でも使ってもらえる実用的なアイテムを選ぶ
小学校の卒業記念品で喜ばれるアイテムは「これからの中学校生活でも使える実用的なアイテム」です。
学校で使ってもらえれば、自然に小学校の宣伝にもつながりブランディングもできます。
ここで実用性が乏しいアイテムを記念品として選んでしまえば、使ってもらえませんのでご注意ください。
日常的に使ってもらえるようなデザインを心がける
記念品は、毎日使ってもらうことを想定しておしゃれなデザインを心がけましょう。
中学生になれば、おしゃれにも目覚める子が多いですよね。そこで贈った記念品のデザインや名入れしてあるフォントデザインがおしゃれでなければ使ってもらえません。
- ◯◯県立◯◯小学校 卒業
- ◯◯ Elementary School Graduation (◯◯小学校 卒業)
上記の例で見てみると、英語表記を用いたほうがおしゃれな印象を受ける人が多いでしょう。
お祝いの言葉である「卒業おめでとう」も「Congratulations on graduating!」などと英語にしてみるとよいですね。
日常的に使ってもらえなければ宣伝効果も得られないため、ひと工夫することをおすすめします。
まとめ
今回は、小学校の卒業・入学記念品におすすめのアイテムをご紹介しました。
新しく始まる新生活に使える実用的なアイテムが多くの人に好まれます。子どもたちが毎日使いやすいようなおしゃれなデザインを心がけ、学校名はさりげなく名入れしましょう。
記念品の制作をご検討中の場合には、ぜひ当社「名入れ製作所」にお問い合わせください。