介護施設では高齢者に施設での生活を楽しんでもらうために、定期的にレクリエーションを実施している場合も多いでしょう。
その際に景品を準備するとゲームをさらに盛り上げられますが、「高齢者に喜んでもらえる景品ってなんだろう…」という悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
この記事では、介護施設におすすめのレクリエーションや、高齢者が喜ぶ景品について具体例を挙げながら紹介していきます。
介護施設などの高齢者向け施設にお勤めの方には役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
介護施設におすすめ!高齢者が喜ぶレクリエーションは?
まずは高齢者でも楽しめるレクリエーションを3つご紹介します。
ここで紹介するのは安全かつ準備も簡単に済むものばかりですので、介護施設などですぐに取り入れられるでしょう。
1、紙コップを使った「ピラミッドゲーム」
紙コップを使ったピラミッドゲームは、「紙コップを積み上げて早くピラミッドを完成させた人が勝ち」というゲームです。
紙コップさえあればできる手軽なゲームで、3段のピラミッドを作る場合は6個の紙コップが必要です。
一見簡単そうに見えますが、高齢者になってくると手や腕が思うように動かないこともあり苦戦する人も少なくありません。
チームを組んで対戦したり、制限時間をつけたりなど独自のルールを設けるとさらに盛り上がるでしょう。
2、運動不足を解消しよう!「歩数計を使ったダンス」
2つめは、歩数計を使ったダンスゲームを紹介します。
こちらは少し動いただけでは反応しない歩数計を活用したゲームで、参加者は1分間自由にダンスをしたあとの歩数を競い合います。
- 歩数計を腰や腕など、好きな位置に装着します
- 好きな曲を流して1分間自由にダンスをします。ただし地面から足を上げてはいけません
- 1分間経ったらそれぞれの歩数を確認して、歩数の一番多い人が優勝です
こちらのゲームは子どもと一緒に取り組んでも楽しめますよ。
なお、ダンスをやる前にはストレッチなどの準備運動をしっかりやっておきましょう。
3、お年寄りでも熱くなる!「ティッシュ扇ぎゲーム」
3つめに紹介するのが、うちわとティッシュを使った「ティッシュ扇ぎゲーム」です。
ルールは簡単で、ティッシュを床に落とさないようにうちわで扇ぎながら相手の陣地に飛ばします。
マスキングテープなどで床に境界線を引けば、コートもすぐに準備できます。
ヒートアップしすぎて怪我をしないように、「全員床に座った状態で行う」などのルールを決めてもよいでしょう。
レクリエーションをやるなら高齢者が喜ぶ景品を配ろう!
せっかくレクリエーションをやるなら、高齢者が喜ぶ景品を配るとさらにゲームが盛り上がります。
ここでは、高齢者に渡すおすすめの景品を4つご紹介します。
健康グッズ
健康グッズは高齢者に渡す景品の定番といえます。
つぼ押しグッズや、足の指を広げて疲れを癒す足指ピロー、ギュッと握ってストレス解消できるストレスリリーサーなどを渡すと喜ばれるでしょう。
そのほかマスキングテープはデコレーションする際に手先の運動になるため、認知症の予防効果が期待できます。
食べ物
「介護施設の決まったメニューに飽きてしまった…」という人に向けて、食べ物を景品にするのもよいでしょう。
おまんじゅう、お団子、お煎餅、ようかんなど、ちょっとしたおやつが景品には向いています。
お菓子とお茶のセットで渡すのもおすすめですよ。
介護施設で使えるような日用品
介護施設で使える日用品を景品にするのも一つです。
景品によっては「高価すぎてもらいにくい」「自分では使わない」などと感じさせてしまうケースもありますが、普段の生活で使える景品ならその心配はありません。
ちょっとした暇つぶしに脳トレゲーム
自由時間などの暇つぶしアイテムに使える脳トレゲームもおすすめです。
パズルや謎解き、簡単なプラモデルなどであれば高い費用もかからず、準備もしやすいでしょう。
このような手先や頭を使うものは、脳の老化防止に大きな効果をもたらします。
景品のほかに参加賞として高齢者が喜ぶノベルティを配ろう!
先ほど高齢者が喜ぶ景品についてご紹介しましたが、景品のほかに参加賞として高齢者が喜ぶノベルティを配ってもよいでしょう。
施設の宣伝などはとくに考えずに、単純にレクリエーションを高齢者に喜んでもらいたい場合なら景品だけでも問題ありません。
しかし参加賞として施設の名前が宣伝できるアイテムを全員に配れば、施設利用者やそのご家族の好感度アップにつながります。
また施設のオリジナルグッズがあることで、自分たちのブランドを大切にしている思いも伝わるでしょう。
そこでここからは、高齢者が喜ぶおすすめノベルティグッズをご紹介していきます。
マグカップ・タンブラー
まずノベルティにおすすめなのが、高齢者が施設などで使えるマグカップやタンブラーです。
マグカップやタンブラーは毎日使ってもらえるアイテムです。お見舞いに来たご家族が目にすれば、施設名の宣伝にもなるでしょう。
こまめな水分補給を徹底するためにも、おしゃれで実用的なマグカップ・タンブラーをプレゼントしてあげましょう。
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ブランケット
普段なかなか激しい動きをしない高齢者は、足元の冷えに苦労している人も少なくありません。
そこで施設オリジナルのブランケットをプレゼントすれば、毎日のように使ってもらえるでしょう。
レスタスのブランケットは収納ポーチや巾着袋、上品なポリウレタン製のバッグなどがセットになっている商品もあります。
持ち歩きに便利なだけでなく、ポーチや巾着袋にブランケットをしまっておけば小さなクッションとしても活用できますよ。
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巾着・ポーチ
巾着・ポーチは薬やお菓子をいれたりと、幅広い使い道があるアイテムです。
大きさによって使い道が変わってくるので、用途に合わせて選ぶと良いですね。
小物の管理もできて持ち運びもできるのでノベルティにぴったりな便利アイテムとなっています。
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ハンカチ
ハンカチは日常生活の中で使用するアイテムですあり、高齢者にも喜んでもらいやすいです。
場所をとるものではないので、収納スペースに困ることもありません。
レスタスのハンカチは抗菌・防臭機能付きのため、長く清潔に使っていただけます。
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まとめ
介護施設でレクリエーションなどを実施するときには、高齢者が喜ぶ景品を準備することでゲームをさらに楽しんでもらえます。
その際にはゲームに勝った人がもらえる景品だけでなく、ぜひ参加者全員がもらえるものも考えてみてください。
レスタスでは、最後にご紹介した参加賞に使えるようなノベルティグッズを多数取り扱っています。
介護施設で配るノベルティグッズをお考えの方は、レスタスまでお気軽にご相談くださいね。
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