毎年定期的にイベントを開催していると「ノベルティのアイデアがまったく浮かばない…」と悩んでしまう場合もあるでしょう。
ノベルティはプロモーション活動の有効な手段の一つで、考え抜かれたアイテムを製作できれば話題になり知名度も向上させられます。
そこで本記事では、マネしたくなるようなノベルティのアイデア７つと、趣向を凝らした配り方をご紹介します。
定番アイテムでも、ひと味違った配布方法でノベルティの効果を最大限に引き出すことも可能です。ぜひ参考にしてください。
ノベルティのひと味違った配り方のアイデアとは？
はじめに、ノベルティのひと味違った配布方法を4つご紹介します。
他社との差別化を図りたい人や、いつも同じ配り方をしていてなにか変化をつけたいと感じている人は参考にしてくださいね。
ノベルティ配布のときにイベントの演出をつける！
まずは、手元にある既存のノベルティを配るときにイベントの演出をつけてみましょう。
すでに手元にあるノベルティグッズをそのまま使うため、大きなコストもかからず手軽に配布できます。
たとえば「抽選会」や「お祭り風ゲーム」などのイベントを演出してはいかがでしょうか。
抽選会は「なんとなく参加したくなる」と感じる人も多く、ふらっと立ち寄ってくれるかもしれません。
お祭り風ゲームをするのなら、ゲームに勝った人限定でノベルティグッズを渡すのも効果的です。
こうしたイベントの演出は、とくに商業施設などでノベルティを配布するときにおすすめします。商業施設では子連れのファミリー層も多く、子ども中心で行動しているからです。
子どもがその場に興味を示せば親も立ち止まってくれますが、子どもが興味なければ親も立ち止まってはいられません。
そこでまずは子どもに興味を持ってもらえるように、イベントの演出で盛り上げてみましょう。
既存のノベルティをただ単に手渡しするのでは味気ないと感じている人は、ぜひ考えてみてください。
キャラクターとコラボして興味を引く
子どもの興味を引く方法として、キャラクターとコラボしたノベルティグッズの製作も人気です。
たとえば、ターゲット層の子どもに人気がありそうなキャラクターは下記のとおりです。
ポケモン、ドラえもん、プリキュア、アンパンマン、クマのプーさん、リラックマ、ミッキーマウス、ハローキティ、マイメロディ、スヌーピー、カービィ、名探偵コナン など
ただし勝手にキャラクターを使ってノベルティ製作してしまうと、著作権侵害にあたるため注意が必要です。
権利保持者に問い合わせて、しっかりと使用許可を得てから製作に入りましょう。
著作権があるキャラクターを利用したい場合には、文化庁の「著作物の正しい利用方法」に詳しく記載されていますので参考にしてください。
男性用・女性用と2種類のノベルティグッズを用意する
性別は関係なく、たくさんの人が訪れるようなイベントや展示会では「男性用」と「女性用」の2種類のノベルティグッズを用意しておくのも一つの手段です。
男女どちらかのノベルティしかなければ、夫婦や恋人同士で訪れている人が立ち止まりづらくなってしまいます。
一方で両方に向けたノベルティグッズがあれば、気兼ねなく立ち止まってもらえるでしょう。
たとえば男性向けには「ビジネスグッズ」、女性向けには「化粧品」や「キッチングッズ」などが挙げられます。
2種類のアイテムを用意するのが難しい場合には、1種類のノベルティで色違いや柄違いを用意しておきましょう。
おしゃれでセンスのいいノベルティを配布する
ノベルティグッズを製作するときに「おしゃれでセンスのいいノベルティを作りたい」と考える人も多いでしょう。
しかし会社の宣伝活動がおもな目的になってしまい、でかでかと社名を入れて受取率が低下してしまうケースも珍しくありません。
そうならないために、最初から意識しておしゃれでセンスのいいノベルティを知っておくのも大切です。
さらに詳しく知りたい人は、下記の記事もご覧ください。
【評判がいい】魅力的なノベルティのアイデア7選
ここからは、実際に人気のある魅力的なノベルティのアイデアを9つご紹介していきます。
人気キャラクターの「クリアファイル」。
単にノベルティグッズを配布するのではなく、お買い上げ特典にしているのがポイントです。
集客効果だけではなく、売上アップも狙える戦略といえます。
レスタスでもクリアファイルの製作が可能です。キャラクターとのコラボをご検討中の場合には、「フルカラー印刷」をおすすめします。
こちらも人気キャラクターであるドラえもんとコラボした「ミラー」です。
大人可愛い色合いに仕上げているため、子どもだけではなく大人までゲットしたくなりますよね。
「オリジナルエコバッグ」は、ノベルティグッズの大人気アイテムです。
近年世界的にもエコやSDGsに関心が集まっているため、エコバッグをノベルティ配布すればクリーンなイメージを与えられるでしょう。
レスタスでは、使い勝手がよく軽くて丈夫なエコバッグを多数ご用意しています。
消耗品のため、いくつもらっても嬉しい「ふせん」。
カラフルな色合いでおしゃれなだけではなく、目的に合わせて色分けできるため利便性も高く重宝されます。
弊社のふせんも、カラフルで使いやすいと定評がありますのでぜひご検討ください。
化粧品ブランド「シュウウエムラ」は、ライブ配信の視聴者限定で「クリアポーチ」をプレゼントしています。
春夏にピッタリの透け感素材で、女性の心をグッとつかんでいますよね。
人数限定の「ジョッキ風タンブラー」のノベルティ。
ストローをさしてタンブラーとして使うほか、キャンディなどを入れておくキャニスターやジョッキとして活用できます。
レスタスでもタンブラーを取り扱っています。倒れてもこぼれない不思議なタンブラーなどもございますので、ぜひご検討ください。
ゲームで有名な「ゼガ」は、人気の企業ロゴを印刷したノベルティを製作していました。
エコバッグには比較的大きくロゴが印刷されていますが、顔につけるマスクやステンレスボトルは控えめのデザインです。
レスタスでも「オリジナルマスク」や「ステンレスボトル」のノベルティ製作ができます。
ノベルティのアイデアが浮かばないときの思考法
どうしてもノベルティのアイデアが浮かばないと悩んでしまう場合には、社内で「ブレインストーミング」を実践してみましょう。
1950年頃にアメリカで考案された、集団発想法。
複数の人が集まって、思いついたアイデアをどんどん述べていくことで魅力的な発想をつかむフレームワークの一つ。
具体的なルールは、下記のとおりです。
- 他人のアイデアを批判しない
- アイデアの質よりも量を重視して、たくさん意見を出し合う
- アイデアを出し尽くしたら、既存のアイデア同士を組み合わせられないか考えてみる
- すぐに結論を出さない（ブレインストーミングが終わるまでは決断しない）
ブレインストーミングは、制限時間を決めて行うと効率的に実践できます。
また多種多様な意見を出し合うのが目的のため、年齢や性別、地位などが違った人を集めて行うようにしましょう。
もしもノベルティのアイデアに行き詰まったら、ブレインストーミングで考えてみてくださいね。
まとめ
毎年定期的に開催しているイベントなどでは、決まったノベルティグッズを配布している企業も多いかもしれません。
しかし同じノベルティで工夫のない配り方では話題性に欠け、効果的なプロモーションにはならないでしょう。
今回ご紹介したようなノベルティのアイデアをうまく活用して、好印象な販促活動を実施してみてくださいね。
またノベルティのアイデアがどうしても浮かばない場合には、ぜひレスタスにご相談ください。プロの視点から、多角的なアイデアを提案させていただきます。
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