センスのいい記念品と聞いて、みなさんはどのような記念品を思い浮かべるでしょうか。
ビジネスにおける記念品とは、企業が創立記念や周年記念、新商品発売記念など各種イベントや展示会において無料で配布するノベルティや販促品のことです。
記念イベントや展示会でセンスのいい記念品を配布することで、来場者に好印象を与え、イベントや展示会の目的を達成することができます。
今回はセンスのいい記念品の効果や選び方、具体例まで幅広く解説致します。
記念品を配る効果とは
まずは記念品を配る効果をご紹介するとともに、その効果を最大限に高める記念品の選び方についてご説明します。
記念品の効果とは
企業がさまざまな記念イベントや展示会で配布する記念品の効果とは、以下のようなことが挙げられます。
- 企業名や自社商品の認知度アップ
- 顧客・取引先など関係者に対する感謝の意の表明及び関係性の強化
- 見込客の獲得及び販促活動
- 従業員のモチベーションアップ
記念品の効果を高めるアイテムの選び方とは
記念品の効果を高めるアイテムの選び方とは、受け取った方が喜ぶ商品であることが前提です。
喜ばれる商品とは、実用性があって使える物、季節性を重視してこれをもらったらうれしいと思っている物などです。
逆にもらってもうれしくない物はNGです。
例えば、持ち帰るのにかさばる物やもらった人によってはまったく使わない物などです。
大切なことは、もらった相手がどう思うかを真剣に考えて商品選びをすることです。
センスのいい記念品とは
続いて、センスのいい記念品とはどのようなアイテムなのか、センスがいい記念品を選ぶにはどうしたらよいかについてご紹介します。
センスのいい記念品とは
センスのいい記念品とは、おしゃれでデザイナーのようなセンスのあるノベルティ記念品という意味もあります。
しかし、それだけはありません。受け取る相手が、どのような商品をもらったら喜ぶかを考えて選んだ商品のことをセンスがいい記念品といいます。
つまり、気が利いている商品や的を射た商品などと同義語です。
センスがいい記念品を選ぶには
センスがいい記念品を選ぶには、前述した記念品の効果を高めるアイテムの選び方を参考に、受け取る相手が喜ぶ商品、困らない商品を考えなければなりません。
そして、自分がもらう側になったらどうであるかなども考えて、あらゆる情報源から候補の商品を比較検討しましょう。
インターネットの記念品サイトだけでなく、一般商品のサイトやセレクトショップのサイト、いろいろな商品のサイトも見てみましょう。
できれば実際のショップにも足を運んで、目で見て手に取って商品を検討することをおすすめします。
とにかくたくさんの商品を見ることで、担当者ご自身の目が肥えて、もらった相手が喜ぶ商品が段々と分かるようになってきます。
センスのいい記念品の例
最後に、センスのいい記念品の具体例についてご紹介します。
記念品の定番商品から選ぶ
「定番アイテムってセンスいいの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。しかし定番になるということは、それだけ幅広い人から好評なのです。
そこでまずは、記念品の定番アイテムをご紹介します。
タンブラー
「タンブラー」もおしゃれな記念品として定番のアイテムです。
豊富なカラー展開でおしゃれなデザインを実現させるだけではなく、さまざまな機能が備わっていて実用的といえます。
レスタスではカフェに持参することを想定した、持ち歩きに向いているタンブラーなどもあります。
とくにターゲットが、カフェを多く利用する10〜30代の場合におすすめです。
マグカップ
記念品として人気の「マグカップ」は、プライベートでも職場でも活用できる優れものです。
レスタスでは、ストレートなボディや丸みのある可愛らしいフォルムのマグカップなどを取り揃えています。
ほかのマグカップも見てみたい方は、下記のボタンからご覧ください。
ステンレスボトル
外出時に活躍する「ステンレスボトル」も定番です。
持ち運ぶことを考慮して、上の写真のような持ち手がついたステンレスボトルはいかがでしょうか。
飲み物のおいしい温度を長時間キープしてくれる2層構造のボトルを選べば、さらに利便性が向上し日常的に使ってもらえるでしょう。
ほかとはひと味違う商品から選ぶ
ほかとはひと味違う商品から選ぶ具体例をご紹介します。
エコや自然をアピールした商品から選ぶ
エコや自然をアピールした商品から選ぶことにより、「あの会社はエコや自然を意識している」と高評価を得られるでしょう。
木を使った商品から選ぶ
木を使った商品にもおしゃれでセンスのいい商品があります。
木を使って自然・人の温もりを伝えたいという気持ちや、エコ・自然を意識している気持ちを伝えたい場合に役立ちます。
イベントで記念品を渡すときに、「木を使った商品をお配りしています。弊社はいつも気を配っています!」などと面白いトークで会場の雰囲気を和ませていた会社様もありました。
革製品から選ぶ
革製品にもおしゃれでセンスのいいアイテムが数多くあります。
再生素材を使った商品から選ぶ
再生素材を使った商品は、SDGsに関する活動を推進していることを伝えたい場合におすすめです。
印刷するデザインのなかにSDGsに取り組んでいることをメッセージとして込めれば、受け取った人に企業の取り組みが伝わりやすくなるでしょう。
予算から選ぶ
センスのいい商品に関しては、予算に応じて選ぶことも考えましょう。
センスのいい商品を選ぼうとすると、比較的高額になってしまうこともあり、予算を超えてしまうこともあるからです。
限られた予算内でいかに素敵な記念品を探し出せるかが、担当者にとって腕の見せ所です。
格安でもセンスの光る商品は数多くありますので、予算に限りがある場合には低価格の記念品から探してみましょう。
デザインから選ぶ
センスのいい商品に関しては、デザインから選ぶこともとても重要です。しかし、一言でデザインといっても意味合いがいろいろあります。
ここでは、商品の形に関する工業デザインに加えて、ロゴや模様などが印刷されるグラフィックデザイン・ファッションデザインのことに主眼を置きます。
たとえば同じカテゴリーの商品でも普段あまり見ないような変わった形の商品を選んだり、特殊な色合わせやデザインの商品を選んだりと、デザインに注目して商品選びをするとセンスのいい商品を選べるでしょう。
まとめ
これまでセンスのいい記念品の効果や選び方、具体例について幅広くご紹介させていただきました。
記念品の効果を高める選び方とは、記念品を受け取った方が喜ぶ商品であることです。
また記念品におけるセンスとは、相手が喜びそうな商品がどのような商品なのかを感じとれるアンテナのことです。
とはいえ、まるでデザイナーが設計したかのようなセンスのある記念品を選ぶだけでは、ノベルティとしての効果を発揮できません。
自社らしさを活かして、ひたむきに記念品を受け取る相手のことを考えた商品選びにも注目することこそが、センスのいい商品選びを実現させるコツであると考えます。
本記事が、貴社における記念品の効果を高める商品選びの一助になれば幸いです。
記念品をご検討の際にはぜひ、「レスタス」サイトをご利用ください。
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